なんずdays

どんな日々も、未来への素材。

次男の意欲

 

昨日、帰りが少し遅くなりそうだったので

留守番をしている子供達のキッズケータイ

 

「遅くなりそう。ごめんね。ご飯はおひつにあります。豚汁、温めてね。卵、納豆、ハム、ウィンナー使ってね。」

 

と、メールをしておいたのですが

結局いつもより

15分程度の遅れで家に着けて、

玄関を開けたらびっくり。

 

「ママ、チャーハン作ったよ!」

 

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鉄のフライパンを使って

次男が作っていたのです!!

 

あたしゃもう嬉しくて嬉しくて、

すぐに、みんなで食べました!

 

こんなに美味しいチャーハン、初めて!

 

しかも、

フライパンもおひつも洗ってあって、

卵を混ぜたであろうボウルも

きれいに片付いていました。

 

感動した〜

 

彼の意欲は、本当に素晴らしい。

ぐんぐん伸びて欲しいなぁ。

 

 

 

 

本に泣く。

 

気になっていた本があり、

図書館のウェブサイトで検索して

予約をしていました。

 

手にして、めくった途端、 

飛び込んできた活字に泣いてしまった。

不覚。

 

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読み進めるうちに

身に覚えのあることや

後悔すること、

大丈夫だったんだ!と、ホッとすること、

そしてまた涙することが

たくさん書かれていて

 

本当に本当につらい、と思う

その理由の根っこのところまで掘ってくれる

温かくて厳しい本でした。

 

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シングルマザー、シングルファザーはもちろんですが、

この本にも書かれている

「実質シングル」の方々にも

おすすめします。

 

離婚する前の私にも

読ませてあげたかった。

 

大人と一緒に生活を共にするのが大事

 

前回の記事で,若年性・・・ を疑った翌日,

無二の理解者である弟に,

「姉の悩みを聞け」と,電話をしました(態度w)。

 

そしたらば

 

「一日がハードすぎたね。」

と,労ってくれたあとに,

 

「人様の家でリラックスしすぎだ」

「口先だけでしゃべってるからだ」

「自分の言ったことには責任を持て」

 

はいはいはいはい,ごもっとも!!

非の打ち所がありませぬ!

 

弟からの叱咤激励により

ショックから抜け出せました。

 

平日は9時間,閉鎖的で静か~な事務所に居て,

家に帰ったら二人の子供としゃべるのみ。

 

大人同士,同等の会話をしていないなぁ。

シングルなんだなぁ私。

まぁ、結婚してても

死んだ婚姻関係にある人(=離婚する前の私)は

同じ気持ちだろうけど。

 

そういう意味では,

いつ電話しても取り合ってくれる,価値観が似た弟には

本当に感謝しています。

 

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私の子供たちは,

父親と一緒に居られないけれど,

おじいちゃん(左)と,おじちゃん(右。私の弟)が

親身になってくれる。

真ん中は私の長男です。

 

自分に足りないと思うところは

自分で補っていこう。

積極的に

人と関わっていこう。

 

となると、最大の問題は

今以上にピアノが弾ける時間が減ってしまう。

ということだけれども。

 

 

 

若年性…

最近本当に、ヤバい。

 

話したことも

聞いたことも

覚えてないことが多い。

 

昨日は

数分前に自分が話したことを忘れて

もう一度同じ事を話し始めて

 

友達に

「2回目だぞ?」と言われて

気付く始末。

 

立ち直れない…

 

今の職場になってから

人と話す機会が減って

頭の回転が鈍くなっていることは

実感しています。

 

あぁ…

先が思いやられる。

 

子供達に迷惑かけたくないなぁ(T_T)

 

次男のその後

 

結局、私の仕事中に

どこからか連絡が来ることはなく、

 

私が帰宅したら

いつもどおりの家の風景でした。

 

…次男がやたら、

聞き分けが良いことを除いては。

 

いったい、どうやって

いつもの「18:45(私の帰宅時間)」に

辿り着いたんだろうw

 

問い詰めることもせず、

いつもどおり過ごしました。

 

次男も

「後ろめたい」からか

お互いにやたら「優しかった」ですw