行かせてあげたい卒業式
月曜日に早退した日から
何も変わっていない
長男の机の風景。
長男の熱が
上がってきてしまいました。
卒業式への参列は
絶望的です。
それでも彼は
泣きたいはずなのに泣かない。
堪える。
泣けばいいのに…
泣いてほしい。
子供の頃の私にそっくり。
そんな姿を見てるこっちが
もう耐えきれずに
泣いてしまう。
私は子供達のためなら
どんな試練でも受けて立つけど
子供達への試練はもう
与えないで神様。
彼らはこんなに頑張って
耐えて
悲しい時も笑うように
生きているのに。
ちっぽけなことかも
しれないけど
この子にとっては
みんなで参加する
大切な行事だった。
今できる精一杯を
尽くします。