なんずdays

どんな日々も、未来への素材。

後ろめたい気持ちが,私を優しくする。

 

この4月から6年生になった次男。

 

私の出勤よりも早く学校に行くので

「行ってらっしゃい」を言うことはできるのですが,

 

彼が登校したあとに,

家の鍵を学校に持って行くのを忘れていることに気付いては,

大声で呼び止めたり,届けたり,

近所の子に届けてもらったり… ということが

これまでに,何度あったかわかりません。

 

そして今朝も,さっそく。

忘れて行きやがったあの小僧。

 

私が気付いた時すでに遅し。

ここで私が届けたら,私が遅刻する。

周りの子たちもすでに登校してしまったはず。

 

 

・・・もう,やめました。

鍵を届けることを,もうやめた。

 

もーしらん。

 

もーーー本当に,しらん。

 

何度も何度も…

いいかげんにしろ。

 

 

新学期が始まったばかりで

今日はまだ,半日。

 

長男は部活があるから,帰宅は4時。

 

鍵を忘れるとどのようになるか,

今のうちに思い知ってほしい。

 

一食くらい食べなくても,死にはせん。

 

かなり暖かくなってきたし,

風邪をひくこともなかろう。

 

のどが渇けば,外の水をのめ。

 

さみしくなったら公園にでも行ってこい。

 

 

こんな後ろめたいきもちが

私を優しくする。

 

こんなことでしか

私は優しくなれない。

 

今頃どうしているだろうか。

誰かから着信があるのではないだろうか。

こんなことなら,届ければよかった。

 

 

・・・いやいや,もー知らんよ本当に!!

 

 

 

 

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