なんずdays

どんな日々も、未来への素材。

シングルママの気持ち。

 

ご主人の他界により,シングルママになってしまった方。

離婚により,シングルママになった方。

未婚で,シングルママになる道を選んだ方。

 

様々な過去や経緯があっての「ひとり親」ですが

 

「今,子ども(達)と自分だけで生きている」ことに変わりはなく,

 

みんな絶対,必死です。

 

物理的に必死だし,

精神的にも必死に堪えていることがたくさんあるから,

 

「何気ない」一言が,

ふかーく突き刺さることもあるし,

普通に飛び交う会話の渦から

逃げ出したくなる。

 

もう,その「何気ない」一言の破壊力たるや。

これは,

一人で子供を育てている人にしか分からない。

 

「卑屈になっている」と思われるかもしれません。

或いは本当に卑屈なのかもしれません。

 

 

「ウチの旦那だって,家の事も子供のことも

 なにもやってくれないから

 私も一人で子育てしてるよ」

 

って言う人がいる。

 

それはそれで,

一人で居るとき以上の孤独感なんですよね。

私も経験しました。

どうにもならない苛立ち。

やりどころのない怒り。

 

でも

その「旦那」は,稼いでる。

…はず。笑

 

「一人で」というのは,

自分のお給料や手当,年金で

子供を生かしている,ということ。

 

そこを分からない女性とは

既婚,未婚に関わらず,

できればもう,関わりたくないのであります。

 

 

私はSNSが好きだし,

私の大事な情報収集源なのですが,

先日,「シングルマザーになったことを公表したい!」

と思うことがあり,サクッと公表したらば

 

心配してくれてメッセージをくれる方が数名いて,

それは本当にありがたく,嬉しかったのですが,

 

中には「会いたいよぉ」とか「話きくよ?」とか

確実に興味本位な内容もあり,

 

その方たちに会う気や話す気は,さらさらありません。

 

話を聞いてほしい方にはもう,話済みなので

こちらの気持ちは晴れておる。

 

 

そして,ここのブログで

自分の気持ちをきっと分かってくださる人がいて,

シングルママの方のブログを拝見しては,

僭越ながら,深く共感しています。

 

みんながんばっている。

みんな必死。

みんな傷ついている。

 

私は,慌ただしくも

健康な毎日を送れている。

 

これ以上何を望むのか。

 

維持できるようにがんばろう。

身の丈にあった,丁寧な暮らしを送るんだ。

 

 

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頂いた紫イモと家にあったかぼちゃでw

平日の朝にお菓子作りは,

かなりリスキーでした。笑

 

 


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